理想とする子どもの姿
教育方針(園運営の三本柱)とは、「本園は、どんな方針で、子どもを育てたいのですか?」ということです。
遊びを通しての生活の学び
子どもたちが主体的に自分で考えて遊びを生み出したくなるよう、心を動かして取り組みたくなる環境の構成やそのための保育者の援助を大切にし、小学校以降の生活と学習の基盤を育てます。
祈りを通しての心の学び
カトリックの教えに基づき、祈りを大切にし、感謝の心、思いやりの心をもつ子どもを育てます。
家庭や地域との連携・小学校との接続
子どもの生活の連続性を踏まえ家庭及び地域社会と連続した生活が展開されるように配慮します。その際、家庭や地域の機関及び団体の協力を得て、地域の自然、人材、施設などを活用し、保育内容の充実を図ります。
幼稚園と小学校との円滑な接続のため、卒園後、同じ小学校へ通う予定の本園の子どもたちと保育所の子どもたちとの交流の機会、本園の子どもたちと小学校児童との交流の機会、意見交換会や合同の研修会などの教職員間の交流、卒園する子どもたちについての情報共有や相互理解など、積極的な連携を図ります。